投稿者「you_staff01」のアーカイブ

全自動インプラント

こんにちは、歯科医師の江木です。

10月より、院内での診療業務に復帰する事となりましたので、担当になった暁には、是非宜しくお願いいたします。

さて、Google創始者で、前CEOをつとめていたラリー=ペイジは、人工知能の発達により、将来、10人中9人は現在と違う仕事をしているだろう。あなたが望もうと望まなかろうと、20年後には、現在の仕事のほとんどは機械が代行しているだろうと雑誌のインタビューで発言しています。

歯科業界でも、本日興味深いニュースが飛び込んで参りましたのでご紹介いたします。

中国に於いて、機械を用いて全自動でインプラントの埋め込みに成功したというのです。

今までも、機械の補助を受けインプラントを埋め込んだと言う例はあるようなのですが、歯科医師は完全に見守るのみで、機械だけで全自動でインプラントを埋め込んだ例は初めてとの事です。

もちろん術中に患者さんが動いたとしても、その動きも考慮し、全自動で埋め込むそうです。

中国では、農村部に於ける高い技術を持った歯科医師不足が深刻化しており、その対応策とのことです。

確かに、この技術が実用化すれば、インプラントを希望しているが、施術できていない方々のニーズに応える事ができるようになります。

思えば、私の子供の頃には世の中に携帯電話もなければ、コンビニエンスストアもありませんでした。

世の中はどんどん変わっていき、長期的に見れば、機械化の流れは止める事が出来ないのでしょう。

何もかもが機械化された未来、人間は一体何をして日々を暮らしているのでしょうね?

補記

「この技術が実用化した暁には当院ではいち早く導入したいね」 院長談

誤嚥性肺炎

こんにちは、歯科医師の江木です。

タイトルにある誤嚥性肺炎と言うフレーズ、最近週刊紙等でも取り上げられた、落語家の歌丸師匠のケースをはじめ、色んなところで耳にするようになったなと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

厚生労働省調べによると、2015年の日本人の死因第3位は肺炎です。

また、肺炎で亡くなった方のうち96%以上が65歳以上の高齢者であり、高齢者の肺炎のうち70%は誤嚥が原因と言われています。

通常食べ物は食道から胃へ運ばれ、気管へ進入する事はありません。

しかし、高齢になってくると、飲み込みの機能が低下したり、胃から逆流してきた食べ物等が喉や気管へ進入してしまうことがあります。

これが誤嚥と呼ばれる状態です。

そうすると、人によっては炎症が起こり、具体的には、全身の倦怠感、食欲低下、微熱が続く等の症状が起き、病院でレントゲンを撮ってみたら、肺が真っ白だったと言うような状態になってしまいますので、特に食事中にむせるのが気になる方は要注意です。

ただ、誤嚥が起きたとしても、唾液内の悪い菌が少ない状態ですと肺炎にならない方もいます。

訪問歯科診療で行われている口腔ケアの大きな目的の一つにこの誤嚥性肺炎の予防があり、実際定期継続的に歯科の専門的な口腔ケアを受けている方では誤嚥性肺炎の発症が少ないと言うデータもあります。

超高齢化社会へと突入した現代日本において、親御さんは勿論、私達一人一人にも誤嚥性肺炎はもはや人事ではすまない状況となってきております。

裕デンタルクリニックでは、歯科訪問診療において、誤嚥しているかどうかをモニター上でリアルタイムに判断できる内視鏡設備も揃っておりますので、内視鏡検査や口腔ケアに関心を持たれた方は是非遠慮なくご相談ください。

コピーデンチャー

こんにちは、歯科医師の江木です。

皆さんは、新しく入れ歯を作ったものの、出来上がった入れ歯は使い慣れた古い入れ歯とは厚さや形が大きく変わり、上手く飲み込めなかったり、馴染まなかったりして、結局、何かしら問題をかかえた古い入れ歯を仕方なく使用していると言った経験はありませんか?

この写真は人工歯がすり減ってしまい、うまく噛みきれなくなったが、入れ歯の形自体は物凄く気に入っており、何度か新しく入れ歯を作ったものの、結局一番お気に入りの古い入れ歯を使用していた患者さんの要望にお応えして、入れ歯の形や厚さはほとんど同じで、人工歯は新品の入れ歯に作り変えたケースです。

この患者さんは、まるで今までと同じ入れ歯を入れているかのように違和感がないと仰い、新しい入れ歯にスムーズに移行できました。

今までは作り変える事を諦めていた方も諦めずにご相談ください!