欠損を補う治療(ブリッジ)

虫歯や歯周病、突然の事故など、人はさまざまな原因で歯を失います。歯を失うことで、食べ物が良く咬めない、正しく発音できないなどからだの問題ばかりでなく、食事を楽しめない、人前で自然な笑顔が作れない、年老いて見えるなど心の問題と深くかかわっています。

たとえ1本の歯を失っただけでも、そのまま長期間放置しておくと周囲の歯が倒れこんできたり飛び出してきたりしてかみ合わせがわるくなり、顎関節症や頭痛、肩こりの原因になることもあります。

咬み合わせが悪化してしまった時点から治療を行うと、大掛かりなものになりより多くの時間と費用がかかってしまいます。

つまり、歯を失ってしまった場合なるべく速やかに欠損部分を補うことが健康な口内環境を保つのに非常に大切と言えます。

現在、歯の欠損を補う治療として大きく分けて次の3つの治療法があります。

  • ブリッジ
  • 入れ歯
  • インプラント

ここではブリッジの治療法の特徴を説明致します。

ブリッジ

隣接する歯を1、2本失った場合、両隣の歯を削って連結した人工の歯をかぶせる方法です。

長所

  • 固定式のため、咬みやすい。

短所

  • 土台となる両隣の歯を削らなければならない。
  • 失った歯が多数の場合や両隣の歯が弱っている場合、強度不足でブリッジが出来ないことがある。

ブリッジに使用する材料はクラウンに使用する材料と共通です。